レモンバーム

学名:Melissa officinalis

英名:Lemon balm

別名・和名:メリッセ、セイヨウヤマハッカ

原産地:ヨーロッパ南部、地中海沿岸

分類:シソ科 / 多年草

レモンバーム にはビタミンCがとても豊富に含まれています。レモンバームには抗酸化成分であるポリフェノール類のロズマリン酸、コーヒー酸、クロロゲン酸などが含まれています。

レモンバームは、紀元前から栽培されていると言われている歴史のあるハーブで、レモンに似た芳香があり香水の原料として使われています。また、レモンバームは、ハーブティーにしてもクセがなくさっぱりとしていて飲みやすく、さらに消化促進の働きも期待できることから、食後に飲むハーブティーとしておすすめです。

レモンバームの別名のメリッサは、ラテン語でハチミツを意味し、昔は「蜜源植物」として使われていて、甘い香りを放つレモンバームの葉を巣箱にこすりつけて、ミツバチを引き寄せていたようです。

レモンバームのやさしいレモンの香りは、消化を助けリラックスできる効果があるので、食後のハーブティーとして好まれています。

また、夏の暑い時期には、豊富に収穫できる生のレモンバームを洗って、ただお水に入れておくだけでレモンバームの香りが移り爽やかなレモンバーム水を楽しむことができます。ハーブ水はミント水が知られていますが、ほんのりレモンの香りがして、後味スッキリなレモンバーム水もおすすめです。

レモンバームは、和名で「コウスイハッカ」と呼ばれるほど香りが良く、ヨーロッパでは昔から「不老長寿」や「頭脳の働きを助ける」ハーブとして知られています。

そのレモン香はレモンバービーナより優しく、ミントほど強くないリラックスできる香りで、酸味はないので生の葉をサラダに混ぜたり、ドレッシングやソースの香りづけにも使われます。

また、レモンバームは薬草としてもそのレモンの優しい香りが、「ストレス性の頭痛をやわらげる」とか「熱を伴う風邪にいい」と言われ、不眠症や神経症障害などを軽減させてくれ、「長寿のハーブ」と言われています。

効能

  • 殺菌作用
  • 抗炎症作用
  • アンチエイジング(老化予防)
  • アルツハイマー病予防
  • 鎮痛作用
  • 免疫力の改善
  • がん予防
  • 心筋梗塞予防
  • 心血管疾患予防
  • 動脈硬化予防
  • 高血圧予防
  • 食欲増進
  • 糖尿病予防
  • 抗ヒスタミン作用

レモンバームはストレスを和らげ、神経を落ち着ける作用があるとされています。また、不眠症にも効果があります。 口内炎にも効果があるとされています。